熱中症の予防・対策
- y-nishikawa8
- 5月1日
- 読了時間: 2分
いつでもどこでも、条件次第で誰でも熱中症にかかる危険性があります。しっかりと対策をしましょう。
○熱中症の症状
まずは熱中症の症状を確認しておきましょう。
以下のような症状が出たら、熱中症にかかってる危険性があります。

もし仕事中に熱中症かなと思った時は
★無理をせず、近くのチーフや社員に伝えましょう
★涼しい場所へまずは移動しましょう
★塩分・水分を補給しましょう
(嘔吐の症状が出ていたり、意識が無い場合は無理やり水分を飲ませることはやめましょう)
★体を冷やして体温をさげましょう
○熱中症の予防・対策
熱中症に特に注意が必要な時期は気をつけましょう

気を付けないといけないのは、真夏だけではありません。
暑さに慣れていない時期は特に気をつけましょう

★「水分」をこまめにとろう
喉が渇いてなくてもこまめに水分をとりましょう。
スポーツドリンクなどの塩分や糖分を含む飲料は水分の吸収がスムーズにでき、汗で失われた塩分の補給にもつながります。
また、飲み物は必ず持ち歩きましょう。

★「塩分」をほどよく取ろう
過度に塩分をとる必要はありませんが、毎日の食事を通してほどよく塩分をとりましょう。大量の汗をかくときは、特に塩分補給もしましょう。ただし、かかりつけ医から水分や塩分の制限をされている場合は、よくかかりつけ医に相談の上、その指示に従いましょう。

★「睡眠環境」を快適に保とう
通気性や吸水性の良い寝具をつかったり、エアコンや扇風機を適度に使って睡眠環境を整え、寝ている間の熱中症を防ぐと同時に、ぐっすりと眠ることで翌日の熱中症を予防しましょう。

★「日差し」をよけよう
帽子を被ったり、日陰にいたり、日焼け止めを使ったりすることで日差しをよけましょう。それだけでもかなりの熱中症対策になります。
○熱中症が疑われるときの応急処置
もし熱中症かな?と思うようなサインがあったら、すぐに応急処置を行いましょう。

熱中症は命に関わる危険な症状です。甘く判断してはいけません。
きちんと応急処置を行いましょう
【参考】一般社団法人日本気象協会「熱中症ゼロへ」https://www.netsuzero.jp/